旧工場長とみー

ごあいさつ

いつもSong-genics Factoryの商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
Song-genics Factoryはアカペラの素晴らしさを広めたいという思いから、1962年4月に「おとの工場」として創業し、2000年に「Song-genics Factory」へと名を改め、商品づくりに努めてまいりました。創業以来、テクノロジーを活用して新しいことに挑戦し、ここまで成長することができました。モノづくりというものは始めてすぐに成功するものではありません。何度も失敗を重ね、長い年月をかけてようやく作られるのです。 私の好きな言葉である「水滴石を穿つ」という言葉の通り、私たちは継続をしていくことでどんな大きな仕事もやり遂げることが出来ると考えております。私が開発したChoral Domeも製品になるまでに8年を要しました。この8年間をやり通すことが出来たのはひとえに皆様の支えがあったからです。 これからのSong-genics Factoryも末永くお付き合いいただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

あなたのそばにアカペラを。"Choral Dome"

コラールドームは1992年の初め、大阪から南草津までの電車の中で、当時35歳の新米工場長だったとみーの想像から生まれた商品です。 学生時代、アカペラに励んでいたとみーは、より多くの人にとってアカペラが身近なものになってほしいという願いから、この商品は生まれました。はじめは「アカペラワールド」という名前でしたが、秘書の助言により「声をそろえて」という意味をもつ「コラールドーム」に名付けられました。 2000年8月11日に発売された「コラールドーム」は、今はお馴染みのCMの効果もあり、大成功を収めました。 「コラールワールド」という、特別な空間を作り出したのも、旧工場長であるとみーであり、この功績は世界中に認められ、賞賛されています。

Choral World 紹介ムービー